第一章 4節について
第一章の1節から4節のタイトルは、すべて「○○○の効用」というタイトルが付けられています。これらはユダヤ式記憶術ではないものの、この冊子が紹介している記憶術ノウハウの1つでもあるため、タイトルの紹介は避けてきました。
そして本節の方法は、論理を使った覚え方の1つとして紹介されています。そして、さらに3つほど論理を使った覚え方が紹介されています。ただ、本節の方法は、何か記憶の中に抜けがないかをチェックできない、あるいは勉強に使うには難しいなどの欠点があります。
それでは、勉強に使えて、論理的に覚えられて、しかも記憶の中の抜けをしっかりチェックできる方法はあるのでしょうか?…それが、「試験に受かるユダヤ式記憶術」なのだそうです。いよいよ次章から、本冊子のメインであるユダヤ式記憶術の内容に入ることになります。
「試験に受かるユダヤ式記憶術」の説明は、本サイトのトップにあります。
さて本節の後半には、「手品の一種としての記憶術」というコラムが書かれてあります。ここでは、巷にある記憶術の1つが取り上げられて紹介されています。この記憶術も使える記憶術の一種なのですが、本冊子はこの記憶術についてはあまり推奨していません。その理由も書かれています。本コラムのタイトルが、理由のヒントとなっています。
(参考画像・私が配布している特典ファイルの1つ。)
※特典の詳細についてはこちらを参照して下さい。
想起力の増強ー第4節関連ページ
- 「試験に受かるユダヤ式記憶術」の目次
- 試験での、アウトプットの重要性
- 想起力(思い出す力)の増強ー第1節
- 想起力の増強ー第2節
- 想起力の増強ー3節
- 試験に受かるユダヤ式記憶術の内容(第1節・2節)
- 生命の樹の図表を記憶術に使う(第3節の1)
- ユダヤ式記憶術(第3節の2)
- ユダヤ式記憶術(第3節の3)
- カバラ哲学と記憶術(第3節の4)
- ユダヤ式記憶術と他の記憶術を組み合わせる(第4節)
- 唐の時代の覚え方(第5節の1)
- 江戸時代の覚え方(第5節の2)
- 宋の時代の覚え方(第5節の3)
- バラバラな用語をユダヤ式記憶術で覚えるには?
- 判例の判旨の覚え方
- 様々な記憶法
- 「生命の樹」をインプットとアウトプットで使う方法(第6節)
- ユダヤ式記憶術(生命の樹)への質問と回答(第7節)
- 引き続き質問と回答です
- 共感覚も後天的に身に付けることができる記憶術なのか?
- 法律の勉強にユダヤ式記憶術を生かす
- クリフォトの樹を記憶術に使う?