ユダヤ式記憶術で思い出す力をつける

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第一章 1節について

 

さて、第一章の内容について見てみましょう。

 

まず第一章の1節に、思い出す練習(想起)の重要性が書かれてあります。
そして、その練習にとても役立つ方法が紹介されています。

 

そんなに難しい方法ではないのですが、これを知っていると知らないとでは大違いなのではないでしょうか。
少なくとも私は知りませんでした…

 

 

この冊子では、日本史の勉強を例に挙げてこの方法の使い方を説明しています。
かなり具体的に説明していますので、この方法の使い方は理解できると思います。

 

もちろん、日本史の勉強に限らず、全ての勉強に使える方法です。
実際、著者の松平勝男さんは、各種資格試験の勉強にこの方法を利用しています。

 

これはたしかに思い出す力がつく練習になります。しかも新たに覚えるのにもいい方法であり、しかも忘れにくい方法だと思います。

 

 

こういうのって、もしかして賢い人は当たり前に思いついて実行しているのかもしれませんね。
そうだとすると、この方法を知らないとますます賢い人との差が開く一方なのかもしれません。

 

 

 

ところでこの方法は、ユダヤ式記憶術を使った方法ではありません。
この方法だけでも十分に「使える」勉強法なのに、ユダヤ式記憶術をマスターしたらどうなることやら?

 

 

さて、この節の後半には「教会建築・美術の秘密」というコラムがあります。
もちろん単なるコラムではなく、記憶術に関連したコラムです。コラムを読むだけで勉強になります。

 

このように、随所に記憶力強化に役立つ情報がちりばめられているので、とても濃い内容の冊子となっています。

 

ユダヤ式記憶術、恐るべし…

 

 

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