記憶力を高めるには

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はじめに

 

ユダヤ式記憶術の章立てについてはこの記事で書きましたが、その前に「はじめに」という項目があり、そこで数ページにわたって想起力(アウトプット)の重要性について触れられています。

 

記憶には、「インプット」「保持」「アウトプット」の3つが大事ですが、冊子ではインプット・保持のほかアウトプットの手法にも重点を置いて説明されています。

 

 

 

インプット、アウトプット。

(インプットも大事だけど、アウトプットも大事。)

 

 

 

ユダヤ式記憶術は、アウトプットに優れた記憶術なのですが、著者の松平勝男さんは「覚えられればそれでいい」というスタンスを取っているので、ユダヤ式記憶術に拘ることなく、自分が覚えやすい手法なら他の手法も使うことを推奨しています。

 

そして著書の中で、他の手法についても具体例を使って紹介していますので、他の記憶術についても学ぶことができます。

 

 

そうはいっても、最大の「ウリ」はやはりユダヤ式記憶術です。この記憶術が本当に「使える」記憶術なのか、順次記述していきたいと思います。

 

 

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