生命の樹を使った記憶法

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インプットとアウトプット、さらには…

第6節の内容です。この節では、生命の樹の簡略図や表のシンプルな使い方のまとめが載っています。

 

インプットのときとアウトプットのとき、それぞれまとめてあります。

 

この方法は単にインプットやアウトプットに役立つだけでなく、「バランスよく物事を思考する」ときにも大いに役立つ、と書かれています。

 

なぜユダヤ式記憶術が単に記憶術にとどまらないのかというと、頭の使い方を根本的に変えるような記憶術だからです。

 

ですから、マスターするのにはある程度の練習が必要です。しかし、その練習の課程で、頭が鍛えられます。

 

単に記憶力が上がるというレベルではありません。思考の質が変化するのです。

 

他の記憶術とは一線を画する記憶術なのですが、骨太で奥が深いだけに、とっつきにくさもあるかもしれません。

 

しかし、これからは何でも「本物」が生き残る時代だと思います。記憶術においても例外ではありません。「本物」の記憶術を使うことによって、「本物」の賢さを手に入れて下さい。

 

 

 

さて後半では、生命の樹を勉強に使うときにおける、より知識を広げるためのコツについて記載されています。この方法を使うことにより、芋づる式に記憶でき、そして思い出しやすくなります。

 

そして最後に、ユダヤ式記憶術に慣れるための訓練方法のヒントが書かれています。この方法は、隙間時間を見つけて行う程度で十分です。これを行っていくと、生命の樹の図表が自分のものになっていくそうです。

 

次節(第7節)では、松平さんがいくつかのユダヤ式記憶術(生命の樹)の質問に対する解答が書かれています。いったいどんな質問・解答なのでしょうか?

 

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