地理の覚え方・勉強法

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5節 位置関係を記憶する

 

ユダヤ式記憶術を直接使わない覚え方が続きます。本節では、位置関係の記憶法が述べられています。地理の勉強や、世界史の東西交渉史の勉強に使えるものですね。

 

 

まずは白地図に色を塗って覚える方法。
これは視覚的に記憶を焼き付けられます。そして「色を塗る」という作業を自分がすることで、さらに記憶に残りやすくなります。

 

 

そして読み進めると、高校生以上の方に勧められる方法が、この後に載っています。こちらの記憶法のほうが、忘れたときに思い出しやすいかもしれません。

 

 

忘れたときにすぐに思い出しやすい…これはまさにユダヤ式記憶術のコンセプトです。ここでの勉強法・覚え方はユダヤ式記憶術そのものではありませんが、共通するものがありますね。

 

 

ここから4ページにわたって、具体的な説明を交えながら、世界地図の覚え方を説明しています。実は私、地理が大の苦手でした。今でも苦手です。しかし、ここに書いてある方法で地理を学べば、確実に頭に残りそうです。そしてすぐに思い出せそうです。

 

何で学生時代に教えてくれなかったんだ…この情報に出会うのがちょっと遅かったので残念です。悔しいので、今からこの方法で勉強しようかな?

 

 

 

 

 

この後に、またまた恒例のコラムが載っています。タイトルは、「言語情報以外の記憶の話」。

 

「文字化」「数値化」できないものについての記憶法について書かれてあります。例えば、ある映像を記憶する場合などですね。

 

「映像記憶」といって、見た映像を写真に写したかのごとく記憶できる人もいますが、それは極一部の人たちだけです。

 

しかし、そこまで凄くなくても、普通の人でもある程度はできる方法が、このコラムでは述べられています。

 

この方法は、さきほどの地理の覚え方にも使われているものです。

 

 

本当にいろいろな記憶法があるんだなあ、と思います。知らない人は全く知らないでしょうね。私もこの冊子に出会うまでは、その一人だったのですが。

 

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