歴代の内閣総理大臣の名前を記憶

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歴代の総理大臣の名前をしっかり覚えるには?

 

今回の場合も、ユダヤ式記憶術以外の覚え方を使います。

 

 

 

「ユダヤ式記憶術って何だ?」という方は、こちらをご覧下さい。
あなたの今までの世界がひっくり返るかも…


 

 

そう、語呂合わせです。使える記憶術は何でも使っちゃいましょう。最後のほうに、私が付け加えたオリジナルの語呂合わせも載せています。歴代の内閣総理大臣の名前をインプットしてしまいましょう。

 

 


 

 

まずは「伊藤博文、黒田清隆、山縣有朋、松方正義、伊藤博文、松方正義、伊藤博文、大隈重信、山縣有朋、伊藤博文、桂太郎、西園寺公望、桂太郎、西園寺公望」までを覚えます。

 

 

ユダヤ式記憶術の冊子で紹介されている語呂合わせは、このページの部分で触れた「よい語呂合わせ」のポイントが押さえられていないので、あまりよい覚え方ではないそうです。

 

ただし、「語呂だけはよくて、なぜか頭に残ってしまう」語呂合わせなので、このような語呂合わせのパターンもありだそうです。

 

 

ちなみに私は大学受験のときは、「いくろやま、まついまついおおやまい、かさいかさい…」という感じで覚えましたね。

 

 


 

 

次に「桂太郎、山本権兵衛、大隈重信、寺内正毅、原敬、高橋是清、加藤友三郎、山本権兵衛、清浦奎吾、加藤高明」までです。

 

この総理大臣は、大正時代の内閣総理大臣です。ここでユダヤ式記憶術の著者である松平さんが紹介している語呂合わせは、「よい語呂合わせ」といえる2つの必須条件を満たしているので、オススメです。

 

 

ところで、単に総理大臣を順番に覚えただけではあまり日本史の勉強に役立ちません。覚えた内閣総理大臣の名前と、政治制度や人物名、条約名などをリンクさせて知識をふくらますのが大事です。松平さんもそう述べています。

 

 


 

 

次は「若槻禮次郎、田中義一、濱口雄幸、若槻禮次郎、犬養毅、斉藤実、岡田啓介、廣田弘毅、林銑十郎、近衛文麿、平沼騏一郎、阿部信行、米内光政、近衛文麿、近衛文麿、小磯國昭、鈴木貫太郎」までを覚えます。

 

この総理大臣は、昭和から終戦までの内閣総理大臣です。ここでは語呂合わせが2つ紹介されています。

 

2つ目の語呂合わせはあまり大きな声で言えるような語呂合わせではないのですが、頭に残る語呂合わせではあります。どちらか好きなほうの語呂合わせを使うとよいでしょう。

 

 


 

 

さて残りは戦後の内閣総理大臣です。「東久邇宮稔彦王、幣原喜重郎、吉田茂、片山哲、芦田均、吉田茂、鳩山一郎、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登、宇野宗佑、海部俊樹、宮澤喜一、細川護煕、羽田孜、村山富市、橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦、安倍晋三」です。

 

ただ、この冊子に紹介されている語呂合わせは小泉純一郎までしかありません。そこで続きは私が考えてみました。

 

 

 

安倍川もちと大食った?あっそうそう、にもあげんといかんのだ安倍川もち。」


 

 

…お粗末。この語呂合わせは「よい語呂合わせ」の必須条件の1つぐらいは満たしている…かな…

 

 

このように、暗記に近い事項は語呂合わせで覚えて、それ以外の事項はユダヤ式記憶術で覚えると、日本史や世界史は無敵になるのではないでしょうか。

 

ユダヤ式記憶術と語呂合わせの役割分担が相乗効果を生み、しっかり頭の中に定着させてくれるのは嬉しいですね。