社会保険労務士の受験資格。高卒では受験できない?

社会保険労務士試験は、残念ながら誰でも受験できるというわけではなく、受験資格を満たした者しか受けられません

 

一般的に、大学において学士の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終わった者などには受験資格が与えられます。

 

その他、各種国家試験合格者や行政書士となる資格を有する者にも受験資格が与えられます。

 

また、一定の実務経験を有する者にも受験資格が与えられます。

 

(詳しくは、社会保険労務士試験オフィシャルサイトをご覧下さい。リンクが原則禁止のサイトなので、リンクは張っていません)

 

 

どの受験資格も満たさない方、例えば高卒の方は、まずは行政書士の資格を取ってから、社会保険労務士の勉強をされるとよいでしょう。

 

行政書士は受験資格の制限がなく、高卒でも受験することができます。

 

行政書士も社会保険労務士試験に負けず劣らず合格率が低いのですが、行政書士の場合は社会保険労務士試験と異なり、絶対的な合格基準点(300点満点中180点)があらかじめ定められており、その基準点を超えれば誰でも合格となります。

 

社会保険労務士試験の場合は、大まかな合格基準点はあるのですが、合格率を一定ラインに揃えるために合格基準点を毎年微妙に変化させており、○○点取れば合格、というわけにはいきません。

 

また、行政書士の場合は、科目別の合格最低点はないので(法令科目全体の合格最低点・一般知識全体の合格最低点はあります)、社会保険労務士試験のように1科目でも失敗したらおしまい、というような難しさもありません。

 

行政書士試験は11月に実施され、願書の受付は例年8月ぐらいなので、まだ今なら今年の試験に間に合います。

 

 

社会保険労務士になりたくても、受験資格がなければどうしようもありません。ですからまずは、行政書士の資格を取って、社会保険労務士の受験資格を作っておいて下さい。

 

 

 

勉強の際は、このような記憶術を利用するとより頭に残りやすくなります。