記憶術・目的別の覚え方

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第2節 とにかく試験に合格するための記憶術

 

さて第2節に入ります。この節のタイトルは凄いですね。「とにかく試験に合格するための記憶術」というタイトルです。

 

著者の松平さんは、試験というものの本質から、どうやって合格するために記憶するかを述べています。
そのための、割とオーソドックスな方法が書かれている、と思いきや、ちょいと変化球の方法が書かれています。

 

いや、多くの受験生がその方法を採らないだけで、試験に合格するためにはこの方法のほうがいいのだと思います。なぜこの方法のほうがいいのか、という理由もちゃんと述べられていて、納得がいきます。

 

 

ちなみに、この方法が役立つのは特に「英語」の勉強だそうです。
また、日本史や世界史にも特に向いています。

 

もちろん、別の科目や資格試験の勉強にも役立つのは間違いありません。「試験の本質」に沿った勉強法なのですから。

 

 

この「試験に受かるユダヤ式記憶術」という冊子は、メインのユダヤ式記憶術だけで十分に「ウリ」となる冊子です。

 

 

※「試験に受かるユダヤ式記憶術」の特徴は、当サイトのトップページにまとめてあります。

 

 

しかし、他の多くの記憶術についても使い方をしっかり言及しており、さらに試験別の合格戦略についても、本質的視点から述べられています。

 

ですから、この冊子のタイトルが「試験に受かる」ユダヤ式記憶術なのだ、と思いました。

 

ユダヤ式記憶術の説明だけでなく、ユダヤ式記憶術と離れたところで試験についてもしっかり考察します。
そしてユダヤ式記憶術をメインとしつつ、違う記憶術も絡めながら、試験に受かるにはどうすればいいかという戦略に沿って勉強する…そして最終的に「試験に受かる」ことができる、というわけです。