食事を100回噛んで食べてますか?
受験はトータルで勝負するものです。社会保険労務士試験も例外ではありません。
勉強するにあたって、なるべく病気をせずに健康であるに越したことはありません。
健康を害してしまえば、勉強どころではなくなるかもしれません。軽い風邪を引いたぐらいでも、勉強の能率は落ちてしまいます。
ここで、今日から実行できるお手軽な健康法を紹介します。
それは、食事を100回噛んで食べることです。
通常、食べ物を100回も噛んで飲み込む方は、ほとんどいません。試しに自分がどれだけの回数で飲み込んでいるか、数えてみるとよいでしょう。30回すら噛んでいない方が多いかもしれません。
しかしあまり噛まずに食べ物を飲み込むと、消化するにあたって胃に多くの負担がかかります。それを朝・昼・晩と1日3回も負担をかけていると、次第に胃が弱ってきてしまいます。
内臓に負担がかかり続けると、体全体も弱ってきてしまい、胃腸はもちろん、他の部分も病気になってしまいます。
食べ物を100回噛んで飲み込んだ場合、すでに口の中で充分に咀嚼した状態で胃に流し込むのですから、胃の負担は軽くなります。
そして唾液に含まれる各種の消化酵素も口の中で充分に供給され、ますます食べ物が消化しやすくなります。
実際問題として、毎日毎食100回噛むというのは大変かもしれませんが、少なくとも50回ぐらいは噛んで欲しいところです。
現在、体のどこかに気になる不調を抱えている方は、100回噛むことを試してみて下さい。
体の調子を整えて、社会保険労務士試験に合格しましょう。