社労士合格のための健康論記事一覧

社会保険労務士試験の試験時間は、択一式が210分、選択式が80分、計290分となっています。1日でトータル5時間近くも問題を解かないといけません。これだけ長いと、最後の方はバテバテで、解ける問題も間違える可能性が高くなります。そう、社会保険労務士試験は体力勝負でもあるのです。普段から、長い試験時間に耐えられるだけの体力をつけておきましょう。関連記事:チベット体操

社会保険労務士試験は体力勝負の試験であるということは、以前の記事でも述べました。体力維持の基本は、やはり歩くこと。ウォーキングですね。1日1万歩は歩きましょう。歩くことによって、体力がついてきます。ただ歩くだけで体力がつくのか?と思うかもしれませんが、デスクワーク中心だったりちょっとした移動にも車を使っている人は、驚くほど体力が落ちていますので、「歩く」という人間本来の行動を取るだけで、相応の体力...

受験はトータルで勝負するものです。社会保険労務士試験も例外ではありません。勉強するにあたって、なるべく病気をせずに健康であるに越したことはありません。健康を害してしまえば、勉強どころではなくなるかもしれません。軽い風邪を引いたぐらいでも、勉強の能率は落ちてしまいます。ここで、今日から実行できるお手軽な健康法を紹介します。それは、食事を100回噛んで食べることです。通常、食べ物を100回も噛んで飲み...

社会保険労務士の試験勉強を続けるには、体力も必要であることはすでに何度か述べました。その体力をつけるために、非常に手軽で簡単にできる体操があります。それは、チベット体操という体操です。5種類の体操からできており、それぞれの体操を順に数回ずつ行います。始めはそれぞれ3回ぐらいから行い、徐々に回数を増やしていきます。「第一の体操」(第一の儀式という言い方もしますが、儀式というほど大げさなものではありま...

前回の続きです。第1の体操が終わったら、次は第2の体操(第二の儀式)を行います。まずは仰向けになるように床に寝転がります。両手は真っ直ぐに伸ばし、手のひらは床に向けます。鼻から息を少しづつ吸い込みながら、頭を持ち上げてアゴを自分の胸のほうにくっつけるようにします。そしてその状態のまま、膝を曲げないようにして腹筋を使って足を上げ、床と垂直の角度になるまで持って行きます。両足が垂直になったら、今度は息...

前回の続きです。第2の体操が終わったら、引き続き第3の体操(第三の儀式)を行います。まず、床に跪きます。このとき、膝と足の指を床に付け、膝から上は床に対して垂直になるようにします。その姿勢のまま、頭を前に曲げ、アゴを胸のあたりにつけるようにします。その状態で息を吐きます。今度は、息を吸いながら、頭と体を後ろに逸らしていきます。両手を太ももに添え、その手で体を支えます。体をそらせたら、元の姿勢に戻り...

前回の続きとなります。第3の体操が終わったら、第4の体操(第4の儀式)を行います。この第4の体操はチベット体操の中で一番難しい体操かもしれません。しかし、慣れれば何も難しいことはないです。この体操は文章で書くとちょっとわかりにくいと思いますので、まずは映像で動きを確認してみてください。最初の座っているポーズから顎を胸につけるときに、息を深く吐きます。続いて状態を反らしながら息を吸い、完全に反らした...

前回の続きです。第4の体操(第4の儀式)に続いて、第5の体操(第5の儀式)を行います。まず、うつぶせになります。腕立て伏せをするような感じで両手をつき、息を吐きながら両手を伸ばし、背骨を反らしながら上半身を起こしていきます。頭も反らします。次に、息を吸いながら腰の部分を持ち上げ、浮かしていきます。顎は手前に引きます。そしてまた息を吐きながら腰を落とし、背骨を反らして上半身を起こします。この動作を数...

毎日社労士の勉強を継続するのはとても重要です。私はここで、毎日勉強することの重要性を強調しています。しかし、毎日連続して「長時間」勉強することは、あまりお勧めできません。ときには脳を休ませることも必要なのです。あまり連日長時間勉強を続けていると、脳が疲れてしまい、かえって勉強効率が落ちてしまいます。脳は使わないとさび付いてしまいますが、使いすぎるとオーバーヒートしてしまうんですね。何事も片寄るのは...