これがあるとないとでは大違い。

社会保険労務士試験に限ったことではありませんが、なぜその試験を受けるのか、どうして自分はその試験に合格したいのか、という動機を明確にして下さい。

 

動機が明確かどうかで、本当に試験結果が変わります。動機は、あなたの心の奥底に輝いている種火です。この種火が燃え続けていないと、エンジンが点火しないのです。

 

 

「どうしても社会保険労務士試験に合格したい!」という強い気持ちがあれば、自ずと合格に必要な情報が引き寄せられますし、あまり苦もなく勉強時間も増えます。知識も砂漠が水を吸うように吸収できることでしょう。

 

 

もちろん、受験を決意したときは、誰でも合格したいという気持ちは強いと思いますが、勉強を続けているといつの間にか惰性でダラダラ勉強していたり、あるいは日々の生活や仕事に追われて、合格したいという気持ちや動機が薄れてしまうことがよくあります。

 

そこで定期的に、合格したい動機を思いだし、合格したいという気持ちを高めて下さい。あなたの中の種火がいつの間にか消えていないか、点検をするのです。

 

 

動機は具体的であればあるほどいいです。あなたはなぜ社会保険労務士試験に合格したいと思ったのですか?この資格を取って何をしようとしているのですか?