社労士合格のための精神論記事一覧

社会保険労務士試験に限ったことではありませんが、なぜその試験を受けるのか、どうして自分はその試験に合格したいのか、という動機を明確にして下さい。動機が明確かどうかで、本当に試験結果が変わります。動機は、あなたの心の奥底に輝いている種火です。この種火が燃え続けていないと、エンジンが点火しないのです。「どうしても社会保険労務士試験に合格したい!」という強い気持ちがあれば、自ずと合格に必要な情報が引き寄...

今年(平成23年)の社会保険労務士試験は8月28日に実施されます。受験申込書の受付期間は5月31日までですので、今年申し込んでない方は、早くても来年の受験ということになります。今年受験する方は、残りあと2ヶ月余りです。この残り2ヶ月を「たった2ヶ月しかない」と思うか、「まだ2ヶ月もある」と思うかによって、試験の合格に影響を与えるかもしれません。たった2ヶ月しかないと思うと、いわゆる「締め切り効果」...

来年の社会保険労務士試験の受験を考えている方で、まだ勉強を始めていない方は、今すぐ勉強を開始して下さい。勉強時間の多さだけで合格が決まるわけではありませんが、長時間勉強を積み重ねたほうが合格するのに有利であることは間違いありません。明日から、ではなく「今日から」です。いや、「今から」勉強して下さい。試験直前になると、「もう少し試験まで日数があればもっと勉強できるのに…」と思う方が多いと思います。そ...

勉強時間を少しでも多く確保することは大事なことです。しかし、勉強の「質」を高めることも、勉強時間を増やすことに負けず劣らず、いやそれ以上に大事なことです。同じ1時間の勉強時間でも、ながら勉強をしたりダラダラ過ごして勉強するよりは、その1時間に集中して勉強した方が勉強がはかどるというのは、あなたも実感していることと思います。平日は1時間ぐらいしか勉強時間が物理的に確保できない人は、それを逆手にとって...

毎日のように社会保険労務士試験の勉強をしていると、時々何のために勉強しているかわからなくなることがあります。勉強することはとても大事なことなのですが、勉強が悪い意味でルーチンワークになってしまい、勉強能率が落ちてしまったりします。そして、だんだん勉強をすること自体が億劫になり、勉強に身が入らなくなるかもしれません。そういうときは、もう一度自分がなぜ社会保険労務士試験に合格しようと思ったのかという動...

当サイトでは、社会保険労務士試験の合格に寄与する様々な方法を紹介していますが、逆に「こうすれば不合格になる」という3つの理由を挙げます。どれか1つでも引っかかると、不合格になる可能性が非常に高くなります。まず1つ目は、そもそも受かる気がない、ということです。そんなバカな、貴重な時間とお金を費やして受けるんだから、受かる気がないなんてありえない、と思いますか?正確に言うならば、「本気で」受かる気がな...

前回の記事の続きです。「こうすれば不合格になる」という3つの理由を紹介しています。その2つ目は、受験しない、ということです。試験を受けないのなら、受からないのは当たり前です。しかし、その「受からないのは当たり前」なことをしている方がとても多いのが現状です。試験を受けなければ、受からない。今年から勉強を始めた方で、今年の社会保険労務士試験の受験申込みをしなかった方がいるのではないでしょうか。おそらく...

前回の続きです。3回にわたって、「こうすれば不合格になる」という3つの理由をお伝えしています。今回はその3つ目です。3つ目は、勉強方法を間違っている、ということです。勉強は、がむしゃらにすればいい、というものではありません。合格率7〜8%の社会保険労務士試験に合格しようというのですから、正しい勉強方法に基づいて勉強しなければ、合格は遠のくばかりです。勉強方法を間違うと、不合格に近づいていく。勉強方...